Ryukalice

2018年の振り返りと2019年の計画

2019-01-01

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2018年の振り返り

2017年の年末に書いた振り返り記事に、2018年の在り方について下記のように記述されていた。概ね計画通りの1年であった。
2017年振り返り | Ogihara Ryo

仕事は現状維持を目指す。今年より少しペースを落としつつ、様子を見ていきたい。2018年は、3月の結婚式を始めとして、プライベートに力を入れていく必要がある。一軒家購入を考えているが、1年も経っていない個人事業主にローンが組めるかという問題があるので、場合によっては再就職も考えている。そして、子供も欲しいので家庭のことを考える年になりそうである。そして何より健康。尿管結石の再発だけは絶対に避けねばならない。

就職

一軒家購入にあたって再就職した。個人事業主一本から会社員になったことで年収が500万程下がりはしたが、副業可、在宅勤務、フルフレックス、自社製サービス開発、と労働条件がとても良いので満足している。ローンな関連で言えば、結果から言うと正社員1年目より個人事業主2年目の方が有利だったので特に意味はなかったのだが、自らのキャリア計画を考えた上で正しい選択であったとは思っている。

一軒家購入

地元の福岡県行橋市の土地を購入し、一軒家を建てることにした。間取りやインテリア等は概ね決まって今のところ3月31日に入居予定だ。いくらフルリモートワークが有利な社会になりつつあるとはいえ、情報やチャンスの量に関しては東京に比べて雲泥の差があって多大なハンデがあるので行橋市に永住する覚悟を決めるかは迷った。ただ、自由な働き方が推奨される社会に貢献するという強い意思を持って行橋市に建てることを決めた。(地元を出たくなかった)

健康

2017年末に患った尿管結石は、とても再発しやすいとのことで不安もあったが無事再発しないまま2018年を追えることができた。2018年は一度牡蠣にあたったものの、他に大きな病気をすることなく健康に過ごすことができた。

2019の計画

自己ブランディング

28歳になり、そろそろ「若いのに凄いね」といった評価のされ方はされにくくなってくる頃だと思う。この先何十年も在宅勤務のフルフレックスという高待遇で働き続けるためには、ある程度ネームバリューが必要になる。今のエンジニアとしての生存戦略は「生産性とチャットコミュニケーションで誰よりも目立って価値を出す」というものだが、マネジメントや技術顧問、あるいは起業といった方面にも興味があるのである程度備えはしておかなければならない。1つやろうと思っているのは、書き物を増やす活動だ。過去に執筆した書き物は基本的に無駄にならないのでブログや Qiita 等での活動を少しずつ増やしていこうと思う。

また、副業の機会を増やしていく。多くの企業と繋がりを持ち、会社員としてではなく個人事業主としての活動の履歴を多く残したい。年始から2件の副業を予定しているので、スタートは順調だ。ただ、人生の計画としては、将来早期リタイアして遊んで暮らすことでなく、あくまで若いうちから遊んで暮らすことなので、請けすぎないように気を付けたい。

育成

仕事募集の記事を書いたところ、技術者育成サポートの仕事依頼を頂いた。pull request のレビュアーや、チャットツール(slack, discord等)常駐の技術相談役になるというプランで、言語の慣習が分からないとか、テストの書き方が分からないとか、そういった初学者のサポートをする仕事だ。有識者のサポートを受けられるか否かは会社の福利厚生みたいなもので結構重要な待遇であったりするので価値のある仕事だと思っている。エンジニアの待遇を向上する人生目標において育成関連は重要な要素なので、2019年は大きく力を入れていきたい。

以上、今年もよろしくお願いします。